この小箱は、15㎝の折り紙や千代紙や和紙を使って8枚で完成しています。
器の部分と蓋の部分の折り方は違います。
当然同じ大きさの折り紙で折り方で折っていたら、蓋がかぶさるようなことができません。
和柄やお花の絵柄がある折り紙は、折り始めのスタートの向きを揃えると、柄が中心に集まったり散らばったり、柄合わせをすることができます。
多くの和紙素材の場合は、布地の様に縦織と横織の繊維の向きの違いがあるので、そのスタートをどちらかにするかによって、仕上がり方の美しさに影響が出ます。
さらに。ちょっと厚めの和紙素材を使用するときは、紙の厚さ分を折り込む時に調整すると、組み立てるときにスムーズに入れ込むことができます。
組立てた後、器部分も蓋部分も中心に穴=隙間が開いてしまう完成した写真を見ますが、穴=隙間も簡単に解消することができます。
それは、ひと折り毎にきちっと山折りをしっかり折ることがポイントです。
そして組立てた後に、再度きちっと山線を折り込むことで簡単に解消することができます。
簡単な折り方であっても、仕上げや完成形にさらに美しさを引き出すためには、ちょっとした工夫と心遣いの意識が大切になりますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、この小箱の作り方は、こちらのLINE公式にご登録頂きましたら、作り方の動画を差し上げております。
更に、「小箱」とメール下さいましたら、小箱の作り方や折り紙全般のお悩みもお聴きすることができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
下記は、バラ折りについてです。
みなさん、このバラ折りをご覧になって、私も作ってみたい!と思われた方にチャンスがあります!
実は、このバラ折りを「基礎折り」と「上級折り」と二段階に分けてお教えしております。
「基礎折り」では、きちんと折れるようになったら、素敵なプレゼントを作って差し上げることができます。
「上級折り」では、講師や商品化して販売することができる職人技を修得することができます。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
社会貢献性の高い新しい働き方!それはバラ折り職人!
テレワークでバラ折り講師目指そう!
https://peraichi.com/landing_pages/view/onlinesalon191215/
バラ折り 第16期バラ折りニスト®認定養成講座募集中!
https://peraichi.com/landing_pages/view/rbiflowerart190328/