糊付けしながら紫陽花の花を色紙に咲かせよう
温暖化の影響でしょうか、5月には紫陽花の花があちこちで咲く姿を見かけるようになりました。 5月のレクレーションは、《糊付けしながら紫陽花の花を色紙に咲かせよう》をテーマに実施しました。 毎月訪問するたびに、参加されるゲスト様が定着してきました。楽しみに待ってくださっているゲスト様が、ニコニコ笑顔で親しみを込めて挨拶をしてくださいます。 「先生、今日もどうぞよろしくお願い致します。」と深々と頭を下げてご丁寧なご挨拶! 「今日はどんなことをするの?楽しみにしてました!」 「今日も先生、とってもお元気そう!」 定刻の14時に続々と集まっていらっしゃいます。 しっかりした足取りで杖も使わず歩ける方 杖を使っているけれど自力で歩ける方 車いすに乗っているけれど自分の足で蹴りながら移動される方 職員に付き添われて車いすで入室される方 娘さんが車いすを押してご一緒に同席される方 先ずはご挨拶とバラ折りニストの紹介と今日行う内容の説明をします。 4つのテーブルに、バラ折りニスト達が指導に入ります。 目の前に置いてある紫陽花の作品に向かって、一生懸命向かっている姿に、投げ出すゲストさんはお一人もいませんでした☀ 15名のゲストに対応した『バラ折りニスト』認定資格者「アクティブシニア」助手3名の寄り添った活躍も素晴らしかった! そしてこれだけの人数に対する配色、花びらや葉っぱ等部品の数のバランスと大きさなど、キットの準備にも潜在能力が発揮されています。 この活動はボランティアではありません。バラ折りニストに働いていただいています。]]>