蛇腹折りの上に梅雨の風情を描きましょう!
イリーゼ船橋三咲の有料老人ホームでのバラ折り&折り紙のレクレーションでは、ご参加されるゲスト様に毎回季節感を味わっていただけるように、毎回バラ折りニスト達が集結してアイディアを出し合ってキットの制作を行っています。 6月のレクレーションは《蛇腹折りの上に梅雨の風情をえがきましょう!》をテーマに実施しました。 写真をご覧ください、バラ折りニスト達が今日のためにこのような素敵なキットを準備してくれました。 第一期生バラ折りニスト5名は、65歳~75歳の主婦として子育てや親の介護や看取りをしました。 今は孫の世話をしつつ自らの時間をエンジョイされつつ、フットワークの軽い健康なアクティブシニアでございます。 押し花20年歴 パッチワーク15年歴~20年歴 フラワーアレンジメント15年歴 リボンフラワー20年歴 潜在能力と素晴らしい才能をお持ちの方々がバラ折りに出会われて、バラ折りニストの有資格者になられ、RBi FLOWER ARTのメンバーとして働きながら活躍していらっしゃいます。 潜在能力のあるバラ折りニストの創作されたキットの配色はご覧になられた通り、とてもハイカラでセンスの良さが伝わってきます。 その素敵なキットをご覧になったゲスト様たちも 「綺麗な色でうれしくなります!」 「これを今日は作るんですか?ワクワクします、先生!」 「可愛いい折り紙のセットで気持ちがうれしくなります!」 一か月に一度のこのレクレーションを楽しみにしているゲストさんたちが10分前からどんどんと入室されてきます。 毎月訪問するたびに、参加されるゲスト様が定着してきました。 楽しみに待ってくださっているゲスト様が、ニコニコ笑顔で親しみを込めて元気よく挨拶をしてくださいます。 「先生、今日もどうぞよろしくお願い致します。」と深々と頭を下げてご丁寧なご挨拶! 「今日はどんなことをするの?楽しみにしてました!」 「今日も先生、とってもお元気そう!」 いつものご挨拶を交わしながら、定刻の14時前には着席してくださいます。 しっかりした足取りで杖も使わず歩ける方 杖を使っているけれど自力で歩ける方 車いすに乗っているけれど自分の足で蹴りながら移動される方 職員に付き添われて車いすで入室される方 娘さんが車いすを押してご一緒に同席される方 先ずはご挨拶とバラ折りニストの紹介を行います。 今回からバラ折りニストが今日行う内容の説明をしました。 自分たちが創作した思いと手順を、バラ折りニストから直接ゲスト様へ伝えていただくためです。 その後、4つのテーブルにバラ折りニスト達が指導に入ります。 目の前に置いてあるキットに向かって、一生懸命向かっている姿に、毎回同様投げ出すゲストさんはお一人もいません。 一時間の集中力の結果がこの作品に現れています! 14名のゲストさまに対応した『バラ折りニスト』認定資格者「アクティブシニア」助手3名の寄り添った活躍も素晴らしかった! そしてこれだけの人数に対する配色、花びらや葉っぱ等部品の数のバランスと大きさなど、キットの準備にも潜在能力が発揮されています。 ✨この活動はボランティアではありません✨ もちろんバラ折り作品を目の保養に展示してご覧いただきました! ]]>